吉備津彦神社では、毎年6月下旬から境内ご社殿前に七夕の短冊が用意されており、誰でも願い事を書いて笹に吊るすことができます。

祭事の当日、2018年までは天の川に見立てたキャンドルの境内をほのかに照らしていましたが、2019年は雅楽や舞が奉納され、午後4時から厳かに神事が斎行されました。

織姫と彦星の伝説を頭に描きつつ、七夕の夜を静かに過ごせる素敵な行事です。そして翌日には、吉備津彦神社にて笹の焚きあげが行われます。