福知山では恒例の山開きが行われ、避難小屋「荒宿荘」で餅つき大会を行います。登山シーズンの幕開けと共に山の神様にこれからのシーズンの安全を祈願します。ついた餅は登山客の皆さんにぜんざいや、きな粉餅にして振舞います。

標高901メートルの福知山は、町名の由来にもなった郷土を象徴する名山です。バリエーション豊富な登山コースが整備されていて登山客にも人気の山です。

山頂は360度見渡す限りの大パノラマで、遠くは英彦山や脊振の山影が見え、美しい四季を感じる事が出来、東には周防灘、西には玄界灘を見渡す事が出来ます。