古河市中田の鶴峯八幡宮に伝わる中田永代太々神楽は古河神楽とも呼ばれています。
起源は定かではありませんが、享保10年(1725年)には近郷近在の神官たちにより五穀豊穣・家内安全・国土平安のために奉納されたと伝えられています。

毎年4月第2日曜日に古河市の雀神社、第3日曜日に鶴峯八幡宮にて奉納されます。
鶴峯八幡宮では正午から午後4時まで、4時間にわたって全十二座が披露されます。また、神楽の前後には神事も行われます。