亀石神社は、神武天皇の水先案内をした神が乗った大亀を祀った神社で、毎年旧暦の6月15日には船の帆柱に提灯を飾り付けた「シャギリ船」が、笛や太鼓を賑やかに奏でながら湾内を巡行する「亀石まつり」が行われます。

神社周辺には屋台が数多く並び、和太鼓の演奏、祭典、児童額行灯の奉納などが行われます。

また、20時ごろからは花火が打ち上げられ、湾内を航行するシャギリ船とのコラボが美しいです。なお、この花火は数回に分けられて打ち上げられるため、長くお祭りを楽しむことができます。