わらじ村長として親しまれた鎌田三之助翁が、明治43年、村内14の神社を現在の鹿島台神社に合祀したのを記念し、旧鹿島台村の産業振興を目的地して始まった市が「鹿島台互市」です。
現在は、農産物や海産物、地場産品、花、瀬戸物、衣類、玩具、食べ物などの露店が立ち並ぶ東北最大級の一として賑わいを見せています。

4月と11月の年2回行われており、4月に行われる互市では、春の訪れを感じさせる野菜や花などが並び、多くの人で賑わいます。