「小田井宿祭り」とは長野県北佐久郡御代田町にある中山道小田井宿で、毎年8月16日に行われるお祭りです。

中山道小田井宿は江戸板橋宿から数えて21番目の宿場町です。大名は追分、姫君は小田井宿で宿をとったことから「姫の宿」とも言われています。
皇女和宮が休憩したことでも有名で、その際に授かった人形にちなんでこのお祭りが行われています。

当日は時代絵巻を再現した「姫行列」が笛の音色に合わせて町を練り歩きます。