山形県鶴岡市で開催される「鼠ヶ関の神輿流し」は、白装束の若者たちが祭り太鼓や笛にあわせて神輿をかつぎ、3~4時間かけて鼠ヶ関川にたどりつき、そのまま川に入ります。

家々を練り歩く途中では、御神酒が出され、勢いをつけていきます。
その御神酒があることによって3~4時間もがんばれるのです。

川まで行くと互いに水をかけあいなどをする勇壮な祭りです。

この祭りは神の霊力を強めるための呪術の一種ともいわれています。

アクセスは鼠ヶ関駅より徒歩で約3分です。