小正月の1月14日の夜に三島町で行われる「鳥追い」は、昔から伝わる唄を歌って害鳥を追い払い、その年の豊作を祈願して行われる伝統行事です。

三島町の各地区で行われる「鳥追い」は地区ごとに特色があります。
桧原と滝谷地区では、子どもたちが鳥追い唄を歌いながら練り歩き、西方地区では雪を固め盛って鳥追いドウを作り、その上で鳥追い唄を歌います。

三島町では毎年2月に行われる「雪と火のまつり」でも鳥追いが披露されます。