北海道の浦幌長にある浦幌神社は、明治29年天照皇大神宮の神璽を受け、坂東農場に祠を建立、天照皇大神を奉祀したのが始まりとされる神社です。また、その側の乳神神社は大正の中頃に乳房のようなコブを持つナラの木に母乳を願ったところ成就した事から信仰が始まったとされている神社です。

この神社では、毎年9月20日に秋季例大祭が行われており、開拓より受け継いでいる氏神様への祈りと奉納行事として獅子舞などが披露されます。