「八雲神社 例祭」は、福島県の三春町にて行われます。尾張国熱田・八雲神社の部分霊で、明治12年の神仏分離令により熱田神社・八雲神社と神号を改めました。八雲神社は通称「きゅうり天王」と呼ばれ、祭礼には疫病を追い払うと言われる「きゅうり」二本を献じ、一本を頂いてくる風習があります。

荒獅子も披露され、悪魔払いとして奉納されていました。三春独自の獅子舞で、三春にある長獅子の中では1番歴史が古いとされています。