登別市にある刈田神社は創祀は明らかでないが、平安朝の末期渡来していた眼病の和人が、アイヌ人に教わり温泉で目を洗ったところ、眼病が快癒しました。その和人は、妙見菩薩の加護ではあるまいか、と感謝の意を込めて祠を立てたのが始まりと伝えられています。

その刈田神社では、1月1日に「歳旦祭」が行われ、新年を寿ぎ、国の繁栄・五穀豊穣を祈願します。

新年を迎えた午前0時からは、お神酒の振る舞いが行われ、多くの初詣客が訪れます。
お正月限定の、お守り・お札・破魔矢の授与も行われます。