登別温泉の名所「地獄谷」の入り口から、鉄泉池へと続く遊歩道が毎日夜間にライトでほのかに照らされるのが「鬼火の路 幻想と神秘の谷」です。

水蒸気を上げる噴気孔、温泉の湧出口があり、グツグツと煮えたぎる湯釜の光景が「鬼の棲む地獄」を連想させることから地獄谷の名が付きました。

日中には見ることが出来ない、立ち上る白煙と暗闇にかすかに見える山肌が、幻想的な空間を生み出します。

ライトアップは通年行われていて、日没から21時30分までです。