新得神社は明治32年、現在の新得小学校付近に木柱を建立して天照皇大神を奉斎したことに始まります。大正8年には現在地へ遷座し、社殿の改修などを経て現在に至っています。

地元住民から秋祭りと親しまれている新得神社の例祭は、毎年9月8日に斎行されています。

神輿と子ども神輿が町内を練り歩き、宮司のお祓いのあと獅子舞に頭を噛んでもらうことで無病息災を祈願します。その後可愛らしいお稚児さんが一生懸命に舞を奉納する姿に会場一同が和みます。