白蛇姫まつりは、然別湖に残るアイヌの伝説を基にした物語を再現したもので、ライトアップされたステージで全長13メートルの親蛇と8メートルの小蛇、2匹の白蛇と姫がダイナミックに舞う姿は神々しさを覚えます。

もともとは湖の守り神である女神に、一年の豊作と安全を祈願するものです。

舞の披露の前にはステージイベントが開催されたり、アイヌ伝統舞踊やアイヌ民族に伝わる楽器「ムックリ」の演奏が楽しめたり、アイヌ文化を身近に感じられるお祭りです。