毎年大晦日の夜といえば、除夜の鐘を鳴らすというのが風習です。これは日本仏教の行事の一つであり、大晦日の夜から年明けの1時ごろまで、寺院の鐘を108つ撞くというのが、日本全国の寺院で行われています。

青物横丁にある天妙国寺も例外ではなく、23時30分頃から鐘を撞きはじめ、一般の参拝客も受付をすれば参加が可能となっています。

除夜の鐘を鳴らした後は、干支根付と豚汁が振舞われ、年明けを迎える事となります。

天妙国寺は例年約800人の方が参拝し、ゆく年を振り返りそして新たな気持ちへ年を越していきます。