大湊地区のネブタ祭りは、流し踊りと人形のネブタを乗せた山車が町内を練り歩きます。

ネブタ祭りの歴史は130年にもなりました。ネブタの引き回しの時、特徴あるリズムとお囃子で町を廻ります。

祭り前夜は、出陣式と花火大会になります。本祭りでは各地区特徴あるネブタが軽快な笛の音や太鼓で盛り上がります。

登場するネブタの大きさは横幅7mに奥行き3,5mと、ややコンパクトですが、これは市内の電線などへ配慮しています。

大湊の人形ネブタは地元の人たちで制作され、ネブタにロープをつけて練り歩きます。しかし最近は人手が足りず、車やトラックで動かすことが増えました。