日原天満宮の奴道中は菅原道真公の鎮魂を願ったのが始まりで、100年以上の歴史を持つお祭りです。お祭りは午後1時過ぎに日原天満宮(春日神社)の「御神行」がスタートして午後4時ごろまで行われます。

長持を先頭に、大行事・小行事、御神幸の神輿、大弓・小弓を担いだ行列、鉄砲・太刀・摺箱、奴と続き、それぞれに独特の所作をしながら町を練り歩きます。

神社の拝殿では子どもの巫女さんたちが舞を披露していて、この日はお祭りムード一色です。