毎年10月の最終日曜日に鳥取県の三朝町に鎮座している三徳山三佛寺で行われている祭りです。

人々の願いを書いた護摩木を火中に投じるとその願いが叶うという古来の修験道の行事である採燈護摩大法要が行われます。

また、一般の方も参加できる炎の上を素足で歩いて渡ることで、身体健康・病気平癒・大願成就など厄除を行う火渡り神事が執り行われます。

三徳山三佛寺の一帯は国の名勝史跡に指定されており、投入堂をはじめ文殊堂、地蔵堂、納経堂などの数々の国宝や重要文化財の建造物が建てられています。

本堂へは宝物館拝観料込の入山料が、投入堂への入山は別途の入山料が必要です。