江美城主の蜂塚氏を偲んで念仏の心とともに開催される500年の伝統を誇るお祭りです。

毎年8月17日に鳥取県江府町の江尾地区で開催されています。

前日には前夜祭も行われます。

鳥取県無形文化財のこだいじ踊り、日野川を挟んだ対岸の久連山に「十七夜」の火文字が浮かび上がる火文字、
地元の貝田集落による伝統の貝田傘踊り、江尾の町中を流れる舟谷川が無数の灯篭で彩られる舟谷川灯ろうなど 
一日を通して町内で様々なイベントが行われます。

少年相撲大会や江美城太鼓の流し打ちも行われ、町内各所その年の話題になったものを山車が展示されます。

江尾駅周辺には露店通りがつくられ、狭いスペースに露店が立ち並びます。

祭りの締めくくりに花火が打ち上げられ、江尾の夜空を鮮やかに彩ります。

防災情報センターと小江尾工業団地間、旧江府中学校と防災情報センター間の無料シャトルバスが随時運行されます。