新潟県の村上にある日枝神社は、古くから「雨ごいの神様」をお祀りしているとされ、この地域の農作物に深くかかわるとして信仰されてきました。
その歴史は古く、近江の比叡山より分霊されてから1200年の歴史を持つ伝統的な神社です。

小高い丘の上に鎮座するこの神社は、晴れた日は大変見晴らしがいいことから多くの人が訪れます。
境内を取り囲むようにそびえる松の木の中にあり。どこか神秘的な雰囲気すら感じさせてくれます。

そんな日枝神社ですが、毎年多くの人が初詣に訪れます。
1月1日は「歳旦祭」と題して家内安全や五穀豊穣を祈る儀式も開催されています。