関山神社の火祭りは、妙高山信仰から生まれた祭りとして1200年余りの伝統を誇ります。

仮山伏の棒術、松引き、みこし渡御、奉納相撲が関山神社氏子若者会の手により、行われます。
1日目の夜には関山神社のライトアップも行われます。

仮山伏の棒術の演武は、県の無形民俗文化財にも指定されており、400年以上前の戦国時代、山伏たちが神社を守ろうと武術を身に着けたのが始まりとされています。

地元の若者は誰もが山伏の役を望み、演武を任されるのは大変名誉なこととされています。