岩戸神楽の由来は、天正10年に社殿が焼け、12体の神輿が焼けてしまいました。
文禄元年に再建されましたが御輿の購入がならず、例祭に岩戸神楽を奉納することによりようやく再起し、今日まで村人に親しまれ受け継がれてきた神事です。
山口市指定の無形民俗文化財で16の舞から構成され、天の岩戸の神話に基づいた古式神楽です。
その中の多くの舞は子供が、高度な舞は大人が行います。囃子は太鼓・笛・銅拍子からなる五七調です。