山梨県甲州市にある休息山立正寺は、日蓮宗の寺院。創建は698年。行基によって、子安山地蔵寺として創建されました。
鎌倉時代、日蓮聖人が旅の途中で、この地で疲れた足を休めたという伝承が残っています。この伝承が、この一帯の「休息」という地名の由来にもなっています。

立正寺では、毎年大晦日に除夜の鐘を撞きます。時間は23時30分からで、どなたでも参加できます。温かい飲み物の用意もあって、心静かに新年を迎えることが出来ます。