みなと八朔まつりは2年に一度開催される湊那珂天満宮の祭礼で、かつては御祭禮と呼ばれていましたが、明治に入ってから八朔祭と呼ばれるようになったとのことです。

現在の形になってから約300年を数える歴史あるお祭りで、関東三大祭として昔から変わらない賑わいを見せています。

那珂湊天満宮の祭神が海から現れたとの伝説に基づいた浜降りの厳粛な出輿と還輿をはじめ、獅子舞や華麗な引き屋台&囃子など見どころいっぱいのお祭りです。

なお、本祭のない年には社頭祭という厳かな行事があります。