毎年10月16日に開催されて、河童に扮した子供たちが愛嬌たっぷりの踊りを披露する神事です。別名『磐戸楽(いわとがく)』と呼ばれています。その歴史は480年にも及ぶと言われていて、県指定重要無形民俗文化財の大行事神社に古くから伝わる河童踊りとなっています。

ルーツは神様が乗る馬を川に引きづり込もうとした河童が、馬に蹴られて死にそうになったところを神様に命を救われ、御礼に踊ったのが始まりとされています。