このお祭りは鎌倉時代から伝わる伝統行事となっています。毎年4月15日にかわいい稚児がショウブの葉を早苗に見たてて植え、五穀豊穣を願う神事です。県指定無形民俗文化財にもなっています。

早乙女役を演じる園児たちは本当にかわいらしくて、五穀豊穣間違いなしと思わせてくれます。このような伝統行事は日本の文化でもあるので永遠になくならないでほしいものです。なお、大原八幡宮は日田市内最大級の八幡宮で、通称は大原神社とも言われています。