へいさんぼうは、牛渡鹿島神社で毎年5月5日に行われる奇祭で、五穀豊穣と子孫繁栄を願う御田植の神事として開かれます。

沐浴して清めた馬を苗代で飾り、白のタスキに脚絆姿、わらじを付けた4人が曳き回し、社殿の周りを回ったり苗を配る仕草で豊作を祈ります。

その後、炭で顔を真っ黒にして登場するへいさんぼうという爺と妻おかめの性のいとなみの行事があります。これは人の子をはらむことと稲穂がはらみ豊かに実ることを結び付けた豊作祈願です。