毎年大晦日の除夜会で、浄焚供養が行われます。
古損した仏像、経巻、位牌、御札などをお清めして、お焚き上げされます。

また、浄焚供養の際に、粘土で作った仏様(土仏)を浄焚の火で焼く行事も行われます。

行く年の厄災を消除し、来る年の幸せを願って浄焚の火の中にいらっしゃる仏様に魂(名前を祈願内容)を入れます。

浄焚のきよらかな火の中で御祈願され焼成された土仏は、祈願主の新しい年の守り本尊となります。