奴行列は、山口県防府市・桑山八幡宮の春祭りにて行われる御幸行列です。

桑山八幡宮は神亀3年(726年)に創建されたと伝えられる、歴史ある八幡宮です。
奴行列も、享保17年(1732年)の記録に出てきているので300年近く前から続いていることになります。
そもそも奴とは大名の下僕のことで、奴行列とは大名の参勤交代の様子でもあるので、江戸時代初めごろから始まったと考えられます。

この奴行列は日本各地の祭で見られますが、桑山八幡宮の奴行列は、独特の足踏みや弓を投げ渡す所作で知られています。