山口県防府市の春日神社で、暦の上で最も寒い日とされる大寒の日に、冷水につかって無病息災を祈るのが大寒みそぎです。
約40年前から続く神事になります。

1月20日から22日までの3日間に、朝6時と夕方6時の二回ずつ、計6回行われます。
タオルさえ持参していけば誰でも参加できます。この祈願をするとその年は風邪をひかないと言われています。

白ふんどしや装束姿で冷水に胸までつかり身を清めた後は、あめ湯など温かいもてなしで体を温めます。