七ツ森古墳群には九州最古の畿内型古墳があり、国の史跡に登録されています。彼岸花祭りは、古墳に眠る王たちと一緒に彼岸花を楽しもうというコンセプトのイベントです。

彼岸花はすべての花が一斉に咲くため、約20万本の彼岸花が600坪ほどの敷地に群生している七ツ森古墳群は、まるで赤のじゅうたんを敷き詰めたかのような光景で圧巻です。

また、地元菅生の高原野菜の販売や、古墳のすぐ近くにある大塚八幡宮の神楽殿では神楽の奉納なども行われます。