山口県長門市東深川にある、すり鉢状の自然の地形を利用して階段状の馬蹄型観覧席として作られた赤崎神社楽桟敷にて行われるのが「赤崎まつり」です。
慶長元年(1596年)ごろから始まったとされる、400年以上の歴史あるまつりです。

前夜祭として赤崎まつり音楽祭が開催され、地元中学校ブラスバンド部による演奏や、ライブなどが行われ、抽選会や飲食の屋台、魚のつかみどり等のイベントもあります。
翌日赤崎神社大祭奉納神事では、保存会の方々による勇壮な楽踊り「虎の子渡し」や「湯本南城踊り」が披露されます。