山口県の長門湯本温泉は、600年の歴史を持つ、山口県で最も古い温泉です。
600年前の室町時代に、温泉近くにある大寧寺の定庵禅師が住吉大明神からのお告げで発見したのが始まりとされています。

毎年桜の季節に、この町の活気の源である温泉に感謝を表す「湯元温泉祭り」が開催されます。
地元の子供たちによる子ども神輿が温泉街を練り歩き、郷土料理のごった煮や女将さんたちによるぜんざい、岩ガキなど多数の出店があり、多くの人で賑わいます。