京都市中京区にある下御霊神社(しもごりょうじんじゃ)は、厄除けや疫病除けで有名な神社。祀られている神様は、全て平安時代に無実の罪で非業の死を遂げた人物。御霊信仰では、天変地異や疫病の原因が、悲運の死を遂げた高貴な人々の怨霊にあるとされていました。その怨霊を慰め、御霊として丁重に祀ることで、災いを避けようとする神社です。

下御霊神社の節分は、豆まき神事は15時からと19時半からの2回行われます。
また本殿前では、15時・19時・21時に一斉厄除け祈祷も。
18時からは、厄除けの甘酒とお神酒の無料接待もあります。なくなり次第終了なので、確実に欲しい方はお早めに。