毎年、年明けに行われる儀式「ホーランエンヤ」。
掛け声とともに流れる遺影の良い宝来船が見どころの1つ。
飾り付けも相まって、大迫力の船を見ることができます。

かつてより漁業も地元民の暮らしを支えてきた大切なもの。
この儀式を行うことにより、今年1年の大漁と海での安全を祈願するという意味が込められています。

船にはたくさんの大漁旗が掲げられており、様々な人の思いを乗せていることがわかります。
そして船は上流へと漕ぎあがってゆき、若宮八幡宮へと向かいます。

寒さも厳しい1月初旬、若者が次々に川に飛び込むさまは圧巻。
見るだけでパワーをもらえそうなイベントです。