京都市左京区にある八大神社は、1294年創建。八坂神社(祇園社)と同格の神社として、北の祇園社とも称されてきました。

2月3日に行われる節分祭「厄除祓(やくよけはらい)神事」は、八大神社で年に二回行われる大祓(おおはらい)神事の一つ。
日々の生活の中でいつの間にか心身に染み付いた、穢れや犯してしまった過ちを祓い清めるため、奉納された人形(ひとがた)を焼き上げます。
約半年後の8月7日夜に行われる夏越大祓(なごしおおはらい)が、もう一つの大祓神事です。