一年間、知らず知らずのうちについた穢れを払い、来年もまた無事に過ごせるよう祈る祭事、それがおお祓いです。おお祓いは夏と大晦日の年に二回行われます。

池尻稲荷神社では人型の形代に名前を書き命を吹き込み、それを焚き上げることで祓いとします。
形代と初穂料を神社に納めますとお神札が授与され、それを自宅の玄関の裏、出かける時にちょうど目に付くところにお祀りするとご利益にあずかれます。

一年間の穢れを落としまた来年も笑顔で過ごせるよう神社へ参りましょう。