毎年6月の第1土曜日と日曜日の2日間にわたり新潟県三条市にある三条防災ステーションで開催される凧の祭りです。

合戦で使われる凧は六角巻凧と呼ばれ、くるくると巻いて小さくできるのが特徴で海外でも「SANJO ROKKAKU」の名で知られています。

合戦では鮮やかな武者絵の描かれた畳2畳半ほどもある約20の六角凧が初夏の大空に空中絵巻を繰り広げ、相手の凧糸を切りあい優勝を争います。

イベント会場では凧に関するグッズや物産品の販売も行われます。

小凧のプレゼントや凧ばやしの披露なども行われ、たくさんの家族連れなどで賑わいます。

凧合戦初日の前日には、前夜祭として凧ばやしが流れるなか、一ノ木戸商店街から中央商店街を通り三条市立中央公民館まで各組が凧を持ってをパレードを行います。