岩地海岸は白砂で遠浅の美しい海岸で、集落の建物はウコン色の屋根、アイボリーホワイトの壁で「東洋のコートダジュール」と呼ばれています。

この海岸で毎年5月に開かれるのが大漁まつりで、お祭りではカツオを使った郷土料理「ニアイナマス」やお刺身、潮汁などが振る舞われるほか、漁船のパレードなども行われます。

かつて遠洋漁業で栄えた地区ならではの趣向を凝らしたイベントで、40回以上の歴史を数えるお祭りです。