加美町柳沢地区・八幡神社で行われる火難除け・五穀豊穣・家内安全を祈願するお祭りです。

祭り初日の午後に八幡神社境内に竹と藁で小屋を建て、12束の藁で燈籠を作り、夕方に火を点けます。
その燃え方で月々の作物の出来具合を占います。

翌午前2時頃、八幡神社に参り火難除けと方策を祈願し、その後、各戸を巡り手桶の酒を主人にふるまったり、地区内に新しく嫁いだ家では嫁の顔に墨をつけて酒をすすめる習わしがあります。