夕刻、台座に乗って子供たちが太鼓を打ち鳴らすお祭り。
大きな太鼓1台を子供や大人が5人で囲んで打つ迫力の大太鼓もあります。
地元の方によるたこせんや豚汁などの屋台も出て、賑やかに夏休みの始まりを彩ります。

淀川神社は、与謝蕪村を氏子とする、地元を守る神社で、古くより地元の人に親しまれています。
十五柱の神々を守護神として祀り、十五神社と呼ばれていましたが、合祀許可発令が下り、社殿はそのままで御神体のみ合祀となってしまいました。
その後村の有志らが立ち上がり、十五神社の社殿に念願の遷座祭を斎行され現在の形に至ります。