850年余り前の平安時代末期からある都島神社で行われる夏祭りです。

このお祭りの中心となっているのは、「講」と呼ばれる独立した団体で、地車講、獅子講、さくら子ども太鼓講、都島南通一丁目太鼓講、中地区太鼓講の5つがあります。それぞれの講で太鼓や鉦を叩いたり、踊りを踊ったり、こども太鼓や獅子舞、本格的なだんじりが朝から晩まで街中を巡ります。

彫りの深い地車そのものも見応えありですが、最後の宮入りはかなりの盛り上がり。お台場で踊る可愛い子供たちの姿も見ることができます。いつもは厳かな雰囲気の都島神社が賑わう2日間をぜひ体感してみてはいかがでしょうか。