毎年5月の第2日曜日とその前日の2日間にわたり、岡崎市元能見町の神明宮界隈で開催されている岡崎三大まつりの一つといわれている大祭です。

江戸時代中期からほぼ変わらず現在に受け継がれてきた由緒あるお祭りです。

御神体を御神輿に移し、数百メートルにも及ぶ行列をつくり氏子町内を巡る御神輿渡御が行われます。

山車町曳きでは各町ごとのお囃子を奏でながら氏子町内を山車が曳き廻され、辻々では山車から引き出された舞台で踊りが披露されます。

クライマックスは堤灯が点灯された8台の山車が高張堤灯を先頭に各町内を廻り神明宮へ向かう山車宮入りです。

境内では乙女の舞が奉納されます。