岩津天満宮で毎年10月下旬の日曜日に行われている恒例の祭事です。

岩津天満宮のご祭神である書道の神様菅原道真公にちなみ、勉強や仕事に活躍してくれた筆の労を慰め感謝を込めて、学問の向上や書道の上達を天神様にお祈りします。

大筆奉納行列が岩津の町を練り歩き、境内では筆供養神事をはじめ、岩津天神太鼓の奉納演奏や張り子の大筆お焚き上げ、天神富くじ引大会が行われます。

大筆のお供に天神様のお遣いをかたどった張子の牛みこしも登場します。

天神様の書道展「献書展」では約3000点の書道作品が飛梅殿に展示されます。