安賀や斉木など5自治会の子どもたちが、波賀八幡神社開願祭でチャンチャコ踊りを奉納するお祭りです。

この踊りは、災害を鎮めるために氏神様に助けを求めたのが起源と言われています。揃いの衣装を着た子供たちが鉦と唄に合わせて踊り、地域の繁栄を願います。

稚児たちが、陣羽織、赤鉢巻き、右手に五色の御幣、左手に唐うちわを持って一列に並び、一方には〆太鼓を色紙で巻いて腰に差し、互いに向かい合い囃子につれて踊ります。