花輪ばやしは、日本三大ばやしの一つで平安時代から続くと言われています。平成28年にはユネスコの無形文化遺産に指定されました。

毎年8月19日から21日まで夜通しで行われるお祭りで、十台の屋台が町内を練り歩きます。見どころは、神輿が控え所へ集結する20日0時の「朝詰め」と鹿角花輪駅に屋台が集結する20日20時過ぎの「駅前行事」です。

期間中商店街は歩行者天国となって屋台がずらりと並び、秋田県や鹿角市ならではのグルメ屋台が多く出店するのもこのお祭りの特徴です。