「ござがえ祭り」とは、松帆神社や浦・楠本などの周辺の神社に古くから伝わる特殊神事です。

旧暦の6月末の大祓の後に神様の御神座に敷いてあるござをお取替えして、氏神様・鎮守の神様として御神徳に感謝するという意味があります。

神事の後、祭りのメインイベントである夜店が始まり、神社山門前にて歌や楽器演奏、芸の披露などの奉納ステージイベントが行われます。大抽選会もあるそうです。

暗くなってきた頃に道を照らしだす、地元の方々が作られた「川柳燈篭」も夏祭りの見所です。