京都の白峯神宮は、国のために偉大な功績を残しながらも無念の生涯を閉じた崇徳天皇・淳仁天皇の慰霊のために建てられた神社で、和歌・蹴鞠の公卿宗家である飛鳥井家の邸宅地後に建てられたため、飛鳥井家に祀られていた鞠の守護神「精大明神」の祭祀を受け継ぎ、サッカーを始めとするスポーツの神様として多くの人々が訪れます。また、蹴鞠は「ボールを落とさない・落ちない」ことから、学力を落とさない・試験に落ちないなどと勉学の神様としても知られています。
毎年節分の日は鬼追いの豆まき神事が執り行われます。当日は祝詞奏上などの神事、お祓いに続き追難の豆まきが行われます。
スポーツの神様・勉学の神様の参拝とあわせてぜひ訪れてみてください。