毎年、人形の日である10月15日に京都・法輪寺で行われる「人形供養」。
「人形感謝祭」とも呼ばれ、役目を終えた人形を供養する法要です。

参拝者が人形塚の前に持ち寄った人形を並べると、住職がお焼香を上げ、お経を読み上げます。近年は滋賀県などの近隣地域からも参拝者が来るようになり、この日供養される人形やぬいぐるみは3千体にもなります。

愛着があると、捨てるのにはしのびない人形やぬいぐるみ。
折角ならば、思い出と共に供養してみませんか。