大阪の道頓堀で天神祭の船渡御である「どんどこ船」が行われました。
24日の宵宮、25日の本宮に道頓堀川まで繰り出す、唯一手漕ぎの華やかな船です。名前の通り、どんどこと音とかき鳴らしながら鉦や太鼓を打ち鳴らして天神祭の開催を知らせ、お祭りを盛り上げています。

また、小若とよばれる子どもたちが何か月にもわたり練習してきた「子どもどんどこ船」も見どころ。子どもたちの元気なパワーで漕がれる船は水しぶきをあげて豪快に進みます。
26日の本宮には戎橋から17:00頃、文楽人形や技芸員が乗船している「文楽船」と「文楽船供奉船」が出港します。賑やかな出港セレモニーも必見です!